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日語二級真題閱讀模擬題(28)

推薦人: 來源: 閱讀: 2.31W 次

距離7月的能力考越來越近了,閱讀你有把握嗎?今天一起來看看閱讀模擬題吧,培養一下做題的手感,,找找做題的感覺。

padding-bottom: 75%;">日語二級真題閱讀模擬題(28)

(一)

1、いわゆる頭のよい人は、いわば足の速い旅人のようなものである。人より先にまだ行かないところへ行きつくこともできるかわりに、途中の道端やあるいはちょっとした脇道にある肝心なものを見落とすおそれがある。頭の悪い人は、すなわち足ののろいひとがずっと後からおくれてきて、わけもなくその大事な寶物を拾って行く場合がある。

【問題】

內容に最もあっているものを次の中から選びなさい。

A、頭がよいからといって、安心してはいけない。

B、頭のよい人の欠點と悪い人の長所を述べている。

C、頭のよい人は人よりおくれる。

D、頭の悪い人はときどき得をすることがある。

【答案】B

【參考翻譯】

俗話說頭腦靈活的人,就如同行走飛快的旅者。能比其他人都搶先一步到達沒有人到過的地方,但在另一方面,道中路旁以及途中某一處岔道上的一些重要的寶物,或許會因此而錯過了也不一定。頭腦遲鈍的人,就如同腳程遲緩的旅者,一直被落在後面。對於他們來說,放棄路上的這些重要的寶物去追趕已經顯得毫無意義,倒不如慢慢欣賞。

(二)

新聞は、寫真や絵を使ったり、図表をのせたりすることができます。これに対してラジオは、その現場の音を入れたり、関係のある人の話を直接に聞かせたりすることができるという長所があります。テレビは、目で見られるものは何でも使えます。動いている現場の姿をそのまま見せることもできます。でも、じっくり長い時間をかけて見なければならないものや、細かい絵や図表などは、新聞にゆずらなければなりません。このように、新聞にも、放送にも、それぞれ特色があります。それぞれ特色をわきまえて、わたしたちの生活の中に生かしていくようにしましょう。

【問題】作者の主張は次のどれか、いちばん正しいものを一つ選びなさい。

A、新聞のもつようさと放送のもつようさをよく調べることだ。

B、総合的に見ると、やはり放送は新聞にゆずらなければならない。

C、新聞と放送の特長をうまく生活に生かすことだ。

D、新聞と放送の特長をたたえることだ。

【答案】C

【參考翻譯】

報紙通常使用照片或圖畫,以及刊登圖表等方式來表達內容。與此相對,廣播擁有直接把現場的聲音、有關人員的說話等,直接傳播到聽衆耳裏的優勢。而電視,只要是眼睛能看到的東西都可以成爲素材,把生動的現場的姿態,原原本本地展現在人們面前。但是,無論是要長時間盯着看的東西也好,細緻的圖表圖片也好,都是爲了表現新聞內容。因此,報紙也好,電視廣播的放送也好,都各具特色。讓我們一起利用它們各自的特色,讓我們的生活更加多姿多彩吧。

(三)

まず自分が好んでおり、なるべくならば、そのような文章を書きたいと考えている作家の文章を選び出す。この文章は、人が上達するに従って変わってくるものだから、初めはそうやかましく考えなくてもよい。とにかくいい文章だなと思ったものを拾い出す。そうして、それの梗概を作る。例えば、原稿用紙一枚ぐらいの文章であったならば、それを5、6行の梗概にしてしまうのである。こうして一週間ほどたって、今度はその梗概を基にして、前の文章を復活してみるのである。前の文章を思い出すというたてまえでなく、むしろ梗概に基づいて新しく文章を書いてみるというくらいの気組みで、文章を復活してみる。そうして、その結果できた文章を原文と比べ、その出來栄えを検討するのがよい、というのである。

①この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う。昔は文章の上達にはよく名文の暗誦が主張された。しかし今の學生は文の暗誦ということになれていない。②この方法がよいのは恐らく中學校3年までであろう。中學校3年ぐらいまでだと、記憶力も非常にあるし、また己を捨てて文章を見覚えることもできるのであるが、高等學校以上になると、自分というものもできてくるし、文章のいい悪いについても自己流なりの批評眼が備わってくるので、なかなか暗記ができない。また自分ができかけると、自然、暗誦というような機械的な、己をむなしくしたような作業はできにくくなるものなのである。

それで高等學校生などから上の人には、よい文の復活と言う方法がちょうどこの年頃の気持ちに合っているかもしれない。現代はいったいあまり棒暗記を喜ばない時代だから、特にこの方法は面白いと考えられる。

この場合、復活作業のときに、元の文章を一字一句同じにしようと心をくだかないほうがいい。覚えているところはそのまま書くがいいが、覚えていないところは自分で考えて、だいていこんなふうだったと考えるとおりに書いていく、そうして後で比べることが大切なのである。

(「一つの文章修業」による)

【問題】

(1)あるイギリスの文章學者が進めている文章上達法は次のどれか。

1 まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は翌日に、暗誦した內容を原稿用紙に書いてみる。後は元の文章と比べてみる。

2 まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は一週間ほどたってから、暗誦した內容を原稿用紙に書いてみる。後は元の文章と比べてみる。

3 まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復活してみる。ただし、復活といっても元の文章と同じようにする必要は無い。

4 まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復活してみる。復活の際、なるべく元の文章と同じようにしようと心掛ける。

(2) ①「この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う」とあるが、筆者はその方法をどういう人に推奨しているのか。

1 小學生

2 中學校3年までの人

3 高等學校生などから上の人

4 日本の作家たち

(3)②「この方法」とはどんな方法か。

1 高校生たちの用いるべき方法。

2 筆者の獨自な方法。

3 あるイギリスの文章學者の進めている文章上達法。

4 名文を暗誦する文章上達法。

【答案】3 3 4

【參考翻譯】

有位英國作家,曾就怎樣提高寫作水平提出過如下建議。

首先選出那些自己喜歡的,自己想學習的作家的文章。隨着自己水平的提高,這些文章也會發生變化,但最初可以不予考慮的這麼複雜。總之挑出你認爲好的文章。然後,寫出它的梗概。比如,如果原本是一頁紙左右的文章的話,寫出5、6行梗概。過一週左右,根據這個梗概再現原文。其前提並不是回想起原文,而是以基於梗概寫出新文章的思路來再現原文。就這樣,通過將寫好的文章與原文進行比較,來分析自己寫作的情況。

我認爲這是個值得推薦的學習寫作的新方法。以前人們主張通過背誦名文來提高寫作水平,但現在的學生對背誦文章已經不習慣了,這個辦法可能只適合高中前的學生。上高中前的學生,記憶力非常好,而且能夠“照單全收”地記憶文章,但到了高中以後,產生了自我意識,也會用自己的看法來評論文章的好壞,因而很難背誦下來。自我意識產生後,像背誦這種機械的,毫無個性的事情自然變得越來越難了。
所以,對於那些高中以上的人來說,也許“再現原文”這種方法正好適合他們那個年齡的情況吧。現代是死記硬背不怎麼受歡迎的時代,所以我覺得這個方法特別新穎。

再現文章時,最好不要絞盡腦汁地去寫與原文逐字逐句對應的文章。記得的部分可以照搬,但是忘記的部分應該自己思考,按照自己的印象寫,然後再進行比較,這是很重要的。

聲明:本內容轉自我愛小語種網。

以上就是今天的閱讀模擬練習題,希望能對大家的閱讀複習有所幫助。一起加油吧!勝利的曙光就在眼前!預祝大家考試順利!