當前位置

首頁 > 語言學習 > 日語學習 > 怎麼用日語表達感冒的意思?

怎麼用日語表達感冒的意思?

推薦人: 來源: 閱讀: 4.94K 次

最近兩年大家都比較關注健康問題,隨着疫情的風波,我們自身也是非常重視強身健體的。學習當中關於各種疾病的說法大家知道嗎?日語中感冒是「風邪」,如果說得了感冒就是「風邪をひく」,但是別的疾病用的都是「~になる」或是「~にかかる」等的表達,爲什麼只有「風邪」用「ひく」呢?

padding-bottom: 75%;">怎麼用日語表達感冒的意思?

インフルエンザは「かかる」、風邪は「ひく」

インフルエンザ(流感)用的「かかる」,「風邪」用的是「ひく」

病気は「かかる」や「なる」を使って、「病気にかかる」「病気になる」といいますが、風邪は「ひく」を使って「風邪をひく」といいます。

「病気」使用「かかる」或「なる」這兩個動詞,即「病気にかかる」、「病気になる」(生病),「風邪」用的是「ひく」,表達爲「風邪をひく」。

風邪と似た症狀でも、インフルエンザは「インフルエンザにかかる」といって「インフルエンザをひく」とはいいません。

和感冒相似症狀的インフルエンザ(流感)所使用的表達是「インフルエンザにかかる」,不用「インフルエンザをひく」。

風邪だけが「ひく」を使うのはなぜでしょう。

那麼「風邪」爲什麼用的是「ひく」呢?

「風邪をひく」という理由

「風邪をひく」的理由

「風邪」は「かぜ」で、空気の動きや流れを表す「風」と同じ読みをするように、風が語源となっており、昔は「風」と書いていました。

「風邪」讀作「かぜ」,和表達空氣的流動的“風”是相同讀音,語源就是「風」,以前是寫作「風」的。

中國では、外気に邪悪なものが潛んでおり、體に悪い影響を及ぼすと考えられていたことから、「風」に「邪」を付け「風邪(ふうじゃ)」と表しました。

在中國,體外之氣潛藏着邪惡的東西,有可能會對身體產生不好的影響,所以「風」後付了一個「邪」字,形成了「風邪(ふうじゃ)」的表達。

「風邪」の漢字が日本に入った當初は、「風邪」を「ふうじゃ」と音読していましたが、やがて和語の「かぜ」に「風邪」を當て、病気と空気の流れを區別するようになりました。

「風邪」這兩個漢字在最初進入日本的時候,念做「ふうじゃ」,過不久和語中的「かぜ」就寫作「風邪」,將“生病(感冒)”和“空氣流動(風)”兩種意義區別開來了。

風邪は體に悪い影響を及ぼす邪悪な風を吸い込むことからなると考えられていた病気。つまり、風邪は體に邪悪な風を引き込むことです。

感冒會對身體有不好的影響,被認爲是因爲吸入了邪惡的風而引起的疾病,也就是說「風邪」就是身體中吸入了邪惡的風。

そのため、「風邪になる」や「風邪にかかる」とはいわず、「風邪をひく」というようになったのです。

因此,沒有「風邪になる」或是「風邪にかかる」的表達,而使用的是「風邪をひく」的表達。其中,「ひく」有多種意思,在這裏的意思是「吸い込む」(吸入)。

大家學會了嗎?還在迷茫當中嗎?如果還想學習更多的日語知識或者瞭解更多的日語資訊的話,都可以來這裏和更多的朋友一起學習。爲自己拼搏出一個不一樣的未來,開始學習就不要放棄,讓我們更好地去完成更多的挑戰。