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“お疲れ様”與“ご苦労様”有什麼區別?

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日常生活より職場やビジネスシーンで使うことが多い「お疲れ様」と「ご苦労様」という言葉ですが、その際、「上司にはご苦労様と言っていいのかな?それとも、お疲れ様なのかな?」などと悩む人も少なくないのではないでしょうか。今回は「お疲れ様」と「ご苦労様」の使い分けについて調べてみました。

與日常生活相比,在職場和商業場合經常使用 “お疲れ様”與“ご苦労様”,但想必很多人會煩惱對領導說“ご苦労様”還是“お疲れ様”,此次我們就“お疲れ様”與“ご苦労様”的區別進行了調查。

padding-bottom: 72.76%;">“お疲れ様”與“ご苦労様”有什麼區別?

 「お疲れ様」と「ご苦労様」の意味とは?

“お疲れ様”與“ご苦労様”的意思是?

「お疲れ様」と「ご苦労様」は、どちらも相手の苦労をねぎらう言葉で、何かの作業をしている人に対して用いたり、共同作業を終えた人たち同士が用いることが多いです。

“お疲れ様”與“ご苦労様”兩者都是犒勞對方的辛苦,多用於正在工作的人或者合作完成工作的同事們。

「お疲れ様」と「ご苦労様」は、明治時代(1868年~1912年)ごろには使われていたと考えられており、「ご苦労様」のほうが古く、方言が由來ともいわれていますが、語源などはわかっていません。

使用“お疲れ様”與“ご苦労様”大概源於明治時期(1868年~1912年),“ご苦労様”這一詞更加古老,據說源於方言,但詞源尚未查明。

敬語として目上の人に用いる場合は「お疲れ様です」や「ご苦労様です」というふうに「」を付けます。

當作爲敬語對上級使用時需要加上“です”,也就是“お疲れ様です”和“ご苦労様です”。

「お疲れ様」と「ご苦労様」の違いと使い分け

“お疲れ様”與“ご苦労様”的區別和使用區分

お疲れ様

取引先や上司など目上の人にも用いますし、目上の人から目下に対しても用います。

可以用於客戶、領導等上級,也可以用於上級對下級的情況。

また、社內などですれ違う時に「お疲れ様です」とお互いに聲を掛け合う挨拶として用いることもあります。

在公司內擦肩而過時也可以用“お疲れ様です”互相打招呼

ご苦労様

上から目線のニュアンスが含まれているため、取引先や上司など目上の人に対しては失禮にあたり、後輩や年下などに用いる言葉です。

由於含有上級對下級的色彩,若對客戶、領導等上級使用會讓人感覺失禮,因此可以對後輩以及年紀比自己小的人使用。

「お疲れ様」のように、挨拶として用いることはありません。

不能像“お疲れ様”一樣用於打招呼。

“お疲れ様”與“ご苦労様”有什麼區別? 第2張

「お疲れ様」と「ご苦労様」のマナー

“お疲れ様”與“ご苦労様”的禮儀

昔は目上の人に対して「ご苦労様」と言ってもマナー違反ではなかったのですが、時代の流れとともに考え方が変わってきたようです。

過去即使對上級說“ご苦労様”也不算失禮,但隨着時代變遷想法也漸漸發生變化。

江戸時代(1603年~1868年)ごろの「ご苦労」は、家來(目下の人)から主君(目上の人)に対して使われ、主君が家來の苦労をねぎらう際は「大儀(たいぎ)であった」という言葉を使っており、このころは目上の人が目下の人に「ご苦労」とは言わなかったそうです。

江戶時期(1603年~1868年)的“ご苦労”用於家臣(下級)對主君(上級),主君犒勞家臣的辛苦時會使用“大儀(たいぎ)であった(辛苦了)”這一詞,這時上級對下級不使用“ご苦労”。

目上の人が「ご苦労」と言うようになったのは明治時代(1868年~1912年)になってからで、軍隊の中で目上から目下へは「ご苦労」、目下から目上へは「ご苦労様です」と、上下関係なく使われていたそうです。

上級開始使用“ご苦労”可追溯到明治時期(1868年~1912年),在軍隊上級對下級說“ご苦労”,下級對上級說“ご苦労様です”,不區分上下級關係。

平成(1989年~2019年)になったころから「目上の人に対してご苦労様は失禮」という認識が少しずつ広まったようですが、なぜそのような認識になったのかなどは不明です。

從平成 (1989年~2019年)開始,“對上級使用ご苦労様是失禮”這一認知逐漸蔓延,但爲何會產生這樣的認知尚不明確。

今は「目上から目下には、お疲れ様・ご苦労様、どちらでもOK」ですが、「目下から目上には、お疲れ様がOKでご苦労様はNG」というのがマナーですので使い分けたほうが無難ですね。

如今“上級對下級可以任意使用お疲れ様・ご苦労様”,但“下級對上級只能使用お疲れ様而不能使用ご苦労様”已經成爲一種禮儀,最好還是瞭解一下使用區別。

「お世話様」

「ご苦労様」の類語として「お世話様」という言葉があります。

 “ご苦労様”的近義詞是“お世話様”。

「お世話様」も相手をねぎらう言葉で、お世話になった人に感謝を表す言葉ですが、目上の人に対して用いるのは失禮とされています。

“お世話様”也是表示慰勞對方、感謝對方對自己的照顧,但若對上級使用就會失禮。

「お世話様」はビジネスシーンで用いることは少なく、會社以外で何かの作業をしてくれた人に対して「お世話様です」と用いることが多いです。

“お世話様”很少用於商業場合,多用於在公司外對幫自己做某事的人表示感謝,使用“お世話様です”。

例えば、宅配便を屆けてくれた配達員や、マンションの清掃作業をしてくれた清掃員などに用いることが多いです。

例如,多用於把快遞送到的快遞員和打掃公寓的清潔工等。

「お疲れ様」と「ご苦労様」の使い分けがわかりましたね。「ご苦労様を目上の人に使ってはいけないというのは噓だ」という意見もあるようですが、確かに、昔は目上の人にも「ご苦労様」と言っていました。しかし、時代の流れとともに言葉の使い方が変化することは珍しくありません。「ご苦労様」と言われて気分を害する人もいますので、「昔はOKだったのに」と思わずに上手に使い分けてくださいね!

“お疲れ様”與“ご苦労様”的使用區別大家都明白了吧。也有人說“不能對上級用ご苦労様是騙人的”,的確過去可以對上級說“ご苦労様”,但隨着時代變遷,語言的使用方式發生變化也不足爲奇。也有使用“ご苦労様”就得罪人的情況,所以不要再想着“過去可以這樣用”,還是要正確區分加以使用!

本內容爲滬江日語原創翻譯,嚴禁轉載。

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