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「大きな」和「大きい」有何不同?

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學校文法などでは「大きい」は形容詞(日本語教育などではイ形容詞)、「大きな」は「この」「その」などと同じカテゴリーである連體詞に分類されています(ただし、「この」「その」の類は他の連體詞と區別して指示連體詞と呼ばれる場合もあります)。

padding-bottom: 73.75%;">「大きな」和「大きい」有何不同?

在學校教的語法當中“大きい”是形容詞(在日語教學當中是一類形容詞)、“大きな”則與“この”和“その”等同屬於一個範疇,歸在連體詞這一類當中。(但是,“この”和“その”的類別與其它連體詞有點不同,也有被稱爲指示連體詞的情況)。

「大きな」が連體詞とされる理由は、「大きだ」のように活用せず、常に連體修飾のみに用いられるためです。「大きな」をイ形容詞と考えるのは問題があります(もちろん教育的配慮からイ形容詞連體形の異形態と教えるほうがわかりやすいということはあります)。「大きな」の場合はたまたま対応する「大きい」がありますが、これ以外の連體詞、例えば「ひょんな」には対応するイ形容詞がありません。

“大きな”被當做連體詞的理由是,因爲它不能(像二類形容詞那樣)活用成“大きだ”,經常只能被用作連體修飾。將“大きな”當作一類形容詞來思考的話也有問題(當然爲了教學方便把它當作一類形容詞連體形的異體形態來教的話更容易理解)。“大きな”的情況還有一個對應的“大きい”,除此之外的連體詞,如“ひょんな(奇妙的)”則沒有對應的一類形容詞。

「大きい」と「大きな」が両方存在するのは歴史的な理由によるものです。もともとは「大きな」のもとである「おほきなり」が使われていたのですが、後に「大きい」が生じたため、「おほきなり」のほうはもっぱら連體形「おほきなる」が使われ、「る」が脫落して「大きな」として定着したようです。つまり歴史的に見れば「大きな」はナ形容詞だったということになります。しかし現代語では活用しないので、「大きな」は分類の上では形容詞ではなく連體詞ということになります。

“大きい”和“大きな”兩個都存在是有其歷史原因的。原本使用的是“大きな”的原型“おほきなり”,之後因爲又產生了“大きい”,因此“おほきなり”就開始使用專門的連體形“おほきなる”,後來“る”脫落,這個詞作爲“大きな”穩定下來。也就是說從歷史的角度上來看,“大きな”曾經是二類形容詞。但是在現代語當中沒有活用,所以“大きな”從分類上來說不是形容詞,而是連體詞。

本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。

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