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新標準日本語高級:第十二課課文及單詞 企業社會責任

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新標準日本語高級:第十二課課文及單詞-企業社會責任

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會話

①工場公開
心身堂は、上海近郊に建設した新しい工場を一般公開し環境への取り組みを紹介している。ある日、関連企業の擔當者が工場の視察に訪れることになり、上海工場の趙副工場長が案內する。

(工場を案內しながら)
趙:この工場では、使用済みの水を浄化して、工場內の水洗トイレなどに再利用していますが、浄化した水の一部は、エネルギー源としても再利用しています。
巖崎:あのう、エネルギー源として再利用って、どういうことですか。
趙:あっ、はい。水を利用して電気を作るんです。
西郷:つまり水力発電ですか。
趙:そうです。それと同じ原理で、工場內でも発電しようというものです。弊社では、「マイクロ水力発電」と呼んでいます。    
巖崎:ということは、工場內にダムのようなものを作るってことですか。
趙:ええ。ただ、本格的なダムを作るのは無理ですので、排水処理場にマイクロダムというものを設けています。
西郷:小型のダムですか。
趙:ええ、そうです。では、まず、実物をお目にかけたいと思います。処理場の方へご案內します。どうぞ。

(排水処理場で)
巖崎:思ったより小さいですね。これでは、工場の電力をまかなうのは無理なのでは?
趙:おっしゃるとおりです。ただ、電気をためておくことで、工場內の照明や空調などには十分再利用できます。
西郷:発電量は少しでも、太陽光発電や風力発電に比べると安定した発電が見込めそうですね。
趙:はい。これなら、巨大なダムと違って、自然環境に悪影響を與える可能性も少ないというメリットもあります。
西郷:(獨り言で)へえ、環境負荷の低減が図れるってわけか。
趙:では、次に、発電量を確認できるコントロールパネルをご覧に入れたいと思います。こちらへどうぞ。

②CSR説明會
上海工場の視察後、心身堂の「環境への取り組み」についてCSR擔當の大久保が中心になってプレゼンする。
(パワーポイントを使いながら)
大久保:それでは、環境への取り組みについてご説明させていただきます。まず、こちらをご覧ください。(畫面を切り替える)弊社では、「森育」を提唱し環境保全活動を推進してまいりました。「森育」には2つの側面があります。1つは、植林活動や森林整備などであり、もう1つは、森や木、自然の大切さを子供たちに伝える環境教育です。

(説明が終わって)
巖崎:プレゼン、とても參考になりました。ところで、「森育」とは聞き慣れない言葉ですが…。
大久保:ご質問、ありがとうございます。「食育」という言葉は耳になさったことがあるかと思いますが、「森育」は、弊社が考案した言葉です。
巖崎:ええっ、そうなんですか。
西郷:ところで、その「森育」のうち、植林活動のほうは、なんとなく分かるのですが、環境教育のほうは漠然としていて、いまいちイメージが…。
大久保:分かりました。ええと、環境教育の取り組みとしては「出前授業」があります。
西郷:「出前授業」?
大久保:はい、そうです。5年ほど前から、研究·開発部門が中心となって、日本の小學生を対象に行っているものです。
巖崎:小學生が対象ですか。それで、授業ではどんなことを?
大久保:授業では毎回、各地域の植林活動について紹介しています。それをきっかけにして、子供たちに、森林資源と自分たちの生活の関係について考えてもらいたいと思っています。
巖崎:確かに、森林はかけがえのない資源ですからね。できれば何か例を教えていただけませんか。
大久保:はい。よく紹介されるのが、漁師さんが中心になって行っている植林活動ですね。
西郷:えっ!漁師さんと植林活動って、どういうことですか。
大久保:はい。実は、森林と海は密接につながっているんですよ。森に雨が降ると、地面に積もった落ち葉の養分が溶け出し、土に染み込みます。そして、それは栄養豊富な水として川を伝って海へと流れ込み、魚のえさとなる小さな生き物や海草を育てるんです。だから、漁師さんにとって、森林はとても大切というわけなんです。
西郷:なるほど。森林と海は切っても切れない関係ということですね。

新出語彙1

シーエスアール(CSR) [名] 企業的的社會責任
こうじょうちょう(工場長) [名」廠長
ちょうえつ(趙越) [專] 趙越
おおくぼいさむ(大久保勇) [專] 大久保勇
いわさきようこ(巖崎洋子) [專] 巖崎洋子
さいごうしんたろう(西郷慎太郎) [專] 西鄉慎太郎
きんこう(近郊) [名] 近郊
じょうかする(浄化~) [名·サ變他] 淨化
すいせん(水洗) [名] 水衝、水洗
げんり(原理) [名] 原理
マイクロ [名] 微型,微量
ほんかくてき(本格的) [形2] 真正的、正式的
じつぶつ(実物) [名] 實物
まかなう [動1他] 維持、勉強支持;提供;供給飯食
しょうめい(照明) [名] 照明
ていげん(低減) [名·サ變他] 減輕,降低,減少
コントロールパネル [名] 控制板,配電量
パワーポイント [名] PPT演示
きりかえる(切り替える) [動2他] 切換、特換、改換
もりいく(森育) [專] 植樹
ていしょうする(提唱~) [名·サ變他] 提倡、主張
ほぜん(保全) [名·サ變他] 保全
たいせつさ(大切さ) [名] 重要性
ききなれる(聞き慣れる) [動2自] 耳熟、聽慣
しょくいく(食育) [名·サ變自] 養育
ばくぜんと(漠然と) [副] 籠統、不清晰、含糊
いまいち [副] 稍微不足
でまえ(出前) [名·サ變他] 服務上門,送外賣
でまえじゅぎょう(出前授業) [名] 登門授課,上門講課
みっせつ(密接) [形2] 緊密、密切
ようぶん(養分) [名] 養分
とけだす(溶け出す) [動1他] 溶解出來
つたう(伝う) [動1自] 順着、沿着
いきもの(生き物) [名] 生物
かいそう(海草) [名] 海草

ごらんにいれる(ご覧に入れる)請(對方)觀賞
きってもきれない(切っても切れない)無法分割、極其親密
~長(ちょう)~長
~済(ず)み~過,~完了
~源(げん)~源
悪(あく)~不良~,壞~

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教材共有:6冊(標日初級上下冊、標日中級上下冊、標日高級上下冊)

教材排版:大開本,橫向排版。

教材優勢
1、課文內容生動,採用情境型會話,注重實用性。整套教材課文內容圍繞幾位主人公展開,連貫性強。
2、教材內容相對新編,更容易理解。適合自學日語的同學。

教材劣勢
教材中動詞均以ます形出現,而不是動詞原形,所以對我們瞭解動詞原形造成一定的彎路。