【DEARS日本昔話】～青の色～谷山紀章『味噌買い橋』(1/8)
ＤＥＡＲＳ朗読：でぃあーず「にほんのむかしばなし」～青の色～
【注意】
【書寫規範】日語聽寫稿聽寫規範（2013年5月版）
言う不論抽象具體寫いう。
【提示】
飛騨 長吉 たいそう 炭焼き屋 ひげ あす
『味噌買い橋』 朗読：谷山紀章
昔々、飛騨の國（今の岐阜県）の山奧に長吉というたいそう正直者の炭焼き屋がおりました。長吉は炭を焼いては高山の町へ行き、そこで炭を売って生計を立てておりました。
ある晩のことです。うとうとと寢入っていた長吉の枕元にひげの長い白髪の仙人が立って、こういいました。
「長吉、長吉。あす目が覚めたら高山の町へお行きなさい。そこに味噌買い橋という橋があるから、その上に立って、待っているといいでしょう。必ずや、いい話が聞けますよ」
《買味噌橋》 朗讀：谷山紀章
很久很久以前，在飛騨之國（如今的岐阜縣）的深山中，有位老實人名叫長吉，他是個木炭商。長吉燒好炭便會去高山鎮裏賣掉，以此維持生計。
有一天晚上，迷迷糊糊睡着了的長吉枕邊出現了一位長鬍子的白髮仙人，對他這樣說道：
“長吉，長吉。明天你醒了去一趟高山鎮。那裏有一座橋叫買味噌橋，你站在上面等着吧。一定會有好消息的。”
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